台場怪奇学校 上海分校

台場で開校12年を迎え、延べ100万人が恐怖した台場怪奇学校が中国上海に、分校を開校!
台場怪奇学校、浜松怪奇学校を監修したお化け屋敷制作のスペシャリスト、
ホラープランナー齊藤ゾンビが監修。
彼の考案したリアルを追求したお化け屋敷SAITO∞REAL方式を上海でも導入し
暗闇、生音、変化、使命、を体感する中国史上最恐のお化け屋敷が誕生!
怪奇学校が中国ホラーの歴史を作る…。

施設正式名称

台場怪奇学校-上海分校-

開催期間

11月5日より常設で開催

営業時間

11:30~21:00

開催場所

上海市黄浦区南京东路353号悦荟广场413一415

料金

1人80元
2人120元
3人160元
4人200元

イベント

解き放たれた呪いの絵

「呪いの絵」・・・。
その絵には、恐ろしいエピソードが存在した。
絵を描いたのは、小学5年生の“王”という生徒。
王は、クラスの生徒から酷いイジメを受け、心に大きな傷を負っていた。
王は、いつも一人で絵を描いていた。
家でも、学校の休み時間でも、いつも1枚の絵を夢中で描いていた。
ある日、王は学校の階段から転げ落ちて死んでしまった。
そして、5年1組の王の机の上には
「完成した」
と一言書かれたメモと1枚の絵が置かれていた。
そこに描かれた絵は、あまりにも恐ろしく、誰もが目を背けたという。
それからというもの、恐ろしいことが立て続けに起き始めた。
イジメに加担していた生徒たちが、次々に事故や病気など様々な不幸が訪れたのだ。
そして、不幸に遭った生徒達はみんな口をそろえて同じことを言った。
「あの絵の子が夢に出てきた」
いつしか、その絵は「呪いの絵」と呼ばれるようになった。
その絵の危険性を感じた当時の教師たちは、その絵を学校の奥に封印するかのように、
隠したのであった。
しかし、生徒たちの不幸は続き、恐れた多くの生徒たちは不登校になり、転校していった。
いつしか、その学校は廃校となった。
そして、霊媒師の手によりその絵は台場怪奇学校上海分校に封印されたのであった。